横浜国大発ベンチャー　（有）環境資源システム総合研究所【トピックス・燃焼イオンクロマト式有機ハロゲン測定装置】

有限会社環境資源システム総合研究所(IERS)

　燃焼イオンクロマトグラフ式ハロゲン・硫黄分析装置
（横浜国立大学浦野・亀屋研究室と（株）三菱化学アナリテックとの共同研究成果）

　　　試料中のハロゲン類（フッ素、塩素、臭素、沃素）やイオウを同時に定量

　　　完全自動化による測定を実現(誰でも容易に測定可能)

　　　 1試料15分～20分で迅速に定量可能

燃焼イオンクロマト有機ハロゲン測定装置

形　　　　　式	AQF-100型(自動燃焼装置)
試料挿入式	試料ボートによる自動挿入
測定対象	固体試料、非水系液体試料
試　料　量	固体試料：1～100mg、液体試料：5～100μL
燃　焼　管	石英製
熱分解炉	最高1100℃、試料導入部と反応部を個別に温度設定可能
使用ガス	アルゴン(純度99.98%以上、0.3～0.5MPa) 酸素(純度99.7%以上、0.3～0.5MPa)
使用電源	AC100/115/230/240V、50/60Hz、1000VA
寸法／質量	H435×W400×D560、約17kg
検　出　器	イオンクロマト装置は別途ご準備下さい

適用事例＜建設発生土等のダイオキシン類迅速診断＞
参考：独立行政法人土木研究所編著『建設工事で遭遇するダイオキシン類汚染土壌対策マニュアル[暫定版]』『土壌のダイオキシン類簡易測定法マニュアル』

　
●本製品は、横浜国立大学　浦野・亀屋研究室及び（株）三菱化学アナリテックとの共同開発製品です。　
●利用方法、購入の検討については、（株）三菱化学アナリテック、もしくは当社(contact＠iers.co.jp、045-302-6565)へお問い合わせ下さい（お手数ですが＠を半角に変更してお送りください）。