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環境資源システム総合研究所
 Institute of Environment and Resource System (IERS)
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(横浜国立大学発ベンチャー)
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共同開発研究/受託開発研究と実用化・普及の支援
必要な情報、機器、技術、人材の効率的なアウトソーシングにご活用ください!
本格的な共同開発研究と特定課題を短期解決する受託開発研究とがあります。

 
環境保全と資源循環に役立つ技術・システムの開発、改善と普及
地球温暖化の抑制、排ガスまたは排水中の有害物や有価物の除去・回収再利用、及び有害物を効率的に試験・測定と評価できる新しい技術・システムの開発研究、性能評価と改善、提案、普及の支援などを行ないます。
  
主な実績例

土壌・地下水中の有機塩素化合物の効率的生物浄化技術の開発
 (O社、A社と共同開発)

四塩化炭素、トリクロロエチレン、ジクロロメタン等によって汚染した土壌・地下水を、微生物を活性化して効率的に浄化する技術を開発しています。

VOC吸着除去装置・システム
 (独自研究、(株)モリカワ等と共同開発・評価)

溶剤蒸気などの揮発性有機化合物(VOC)類を効率的に除去・回収するための装置の最適設計と再利用システムの構築を支援しています。

膜濾過式の浄水処理システム
 (I社と共同開発、G社・H社で大規模実用化)

酢酸セルロース系UF膜を用いた浄水処理システムでの膜汚染防止技術、膜の生分解抑制技術等を室内実験及び長期現場試験で共同開発し、大規模な実用化、普及を支援しました。

経済的な生物毒性試験(バイオアッセイ)技術
 (独自開発、当社で実用化)

生物多様性の保護が重視される中で、排水、廃棄物やリサイクル製品などが周辺生態系に与える影響をヒメダカ、オオミジンコ、ムレミカズキモなどの食物連鎖を代表する生物及び細菌を用いて適切に評価するための経済的な前処理技術と試験技術、及び安全診断技術を開発し、本格実用化を図っています。

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土壌汚染無機物質の迅速・低コスト分析システム
 (環境省・横浜国立大学等と共同開発)

環境省の環境研究・技術開発推進費の戦略指定研究に横浜国立大学と共同で応募し、重金属類やフッ素、シアン等の無機汚染物質の迅速で低コストな分析技術システムを東京都環境科学研究所やエコケミストリー研究会の効率的環境汚染測定・評価フォーラム参加企業等と協力して開発中です。

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ベンゾトリアゾール類の迅速測定技術
 ((独)医薬品食品衛生研究所と共同開発)

厚生労働研究として(独)医薬品食品衛生研究所が進めている「ダイオキシン類等の有害化学物質による食品汚染実態の把握に関する研究」の中で魚介類中のベンゾトリアゾール類の迅速測定技術の開発を分担、支援しています。

ダイオキシン類似ハロゲン化合物の測定・評価技術
 (独自開発、当社で実用化)

規制されている塩素化ダイオキシン類のほかに、塩素の一部または全部がフッ素、臭素、ヨウ素などに置換したハロゲン化ダイオキシン類を測定するための前処理技術と定量技術および評価方法を開発し、ハロゲン化合物の分解処理の安全性評価などに実用化しています。

ダイオキシン類の迅速測定技術
 (独自開発、当社とN社、T社等で実用化)

排ガスや廃棄物、汚染土壌などの塩素化ダイオキシン類を1〜3日以内に抽出、精製、分析するための技術を開発し、実用化しています。
(独)土木研究所発行の「土壌のダイオキシン類簡易測定法マニュアル」(鹿島出版)に採択されています。




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